長崎市小江原　Ｉ 様邸

築４６年の２階戸建てで、メンテナンスは所々を２～３回されていらっしゃいました。

外壁の日陰が多いとこは、コケが発生しているところがあります。

日当たりのいい面は、チョーキング現象が発生しているところもあります。

樋は色褪せが気になります。

雨戸は塗膜が剥がれています。

庇の破損箇所があと２ヶ所ほどありました。

屋根は、剥がれが目立ってきています。

１階瓦は数年前に葺き替え済みだったため、今回は２階のみ施工いたします。

作業開始です。

既存瓦を撤去します。

雨漏りの隠れた主役であるルーフィングシートも張り替えます。

新しい瓦を設置していきます。

晴れ間が続きお陰様でスムーズに葺き替え作業完了です。

次に、足場組立てです。

飛散防止のため、シートも張ります。

高圧洗浄で旧塗膜や汚れ、チョーキング現象を洗い流していきます。

附帯部もしっかり洗い流します。

ケレン作業です。外壁のすでに浮いていたり剥がれていた箇所は、皮スキで旧塗膜を削り落とします。

下塗りです。

中塗りです。

上塗りです。

附帯部のケレンをしていきます。

鉄部は、サビていなくてもサビ止めを塗布します。

上塗りです。

雨戸もサビ止めを吹き付けます。

下塗りです。

上塗りです。

綺麗に蘇りました。

庇の破損箇所は板金を張り替えました。

モノトーンのバイカラーでメリハリのあるお家です。

日差しに輝いて、見違えるようですね。