お客様の大切なアパートコロニアル瓦に無機UVコートを塗想中‼︎地元の建物はヌリケン・プラスがお守りいたします!
本日は屋根の下塗り(プライマー塗装)を行います。
おっと、その前に
板金部分に錆止め塗装です。
施工前(高圧洗浄後)
目荒らしサビケレン作業
サンドペーパーで錆を磨き、錆の出ていない部分も目荒らししていきます。
板金を留めている釘が抜けかけている所はそのままにはせず、ハンマーで叩ききちんと留めていきます。
板金錆止め塗装状況。
錆の状況によりけりですが、錆が酷いところは錆止めを2回塗りいたします。
錆止め塗装完了。
錆止めの塗装が終わりますと、養生で次の日まできちんと乾燥させます!インターバルと言いまして、メーカーが発表している期間で乾燥時間と次の上塗りまでの期間が決まっております。錆止め塗装は塗るだけで錆を抑えることは難しいのです。あくまでも下塗りなので、この上に上塗りを塗装して初めて完成系になります。その上塗りを塗装するのも錆止め塗装後、一週間以内で上塗りを塗装して下さいなどと記載があります。各塗料メーカーで様々ですが、このインターバルを過ぎても上塗りを塗装していなかったら錆が浮いて出てくることもあります。その場合は更にケレン作業をして、錆止めを再塗装いたします。
そして、養生乾燥後
下塗りプライマー塗装です!
使用する塗料はワンランク上のプレミアム塗料、無機UVコートです‼︎
緑のラベルが上塗りになります。
プライマー塗装状況。
通常、下塗りに使われる塗料はクリアーやホワイトやグレーなどがほとんどです。
しかし、この下塗りはブラック(N-10)。
なぜ?
それは、この無機UVコートシリーズは下塗りの色を選べるという事です!
例えば、仕上げの上塗り色がブラックなら下塗りもブラック!
仕上げの色がブラウンなら下塗りもブラウン!
この様にする事で、仕上がりの色がとても綺麗になることと、紫外線による表面の塗膜の劣化で塗膜表面が傷んでいっても、色の層が厚いので気に入った仕上り色感が長年続くという事です!
素晴らしい!
※下塗りはホワイトなども選択できます。
この上に中塗り、上塗りを同じ色で塗装していきます。
屋根を長年守り続けるならワンランク上のプレミアム塗料、無機UVコートをオススメいたします(^^)
長与南小学校共同調理場の床補修塗装!ノンスリップ塗料で職場に安全をプラス♪
西彼杵郡長与町にある、長与南小学校共同調理場の床補修塗装工事をさせていただきました。
代表の萩岡も中学生の頃、給食でお世話になっていた所です。
今回は床の劣化部分の補修塗装です。
写真は床の塗装が剥がれている箇所です。
施工前
塗膜が残っているところと剥がれたところの段差を滑らかにします。
電動工具サンダーケレン。
削り終わるとカチオン系フィーラーをコテで均し平滑に仕上げていきます。
モルタルを塗った所と既存の塗装部分をより滑らかにする為に水に濡らした刷毛で馴染ませていきます♪
カチオン系フィーラーが乾燥したら上塗りと下地の密着を良くするためにプライマーを塗布していきます。
プライマーが乾燥したら中塗りです。
今回使用した塗料は日本特殊塗料様のユータックE-30を使用いたしました。
中塗り後砂を散布します。
ノンスリップ(滑り止め)効果を発揮させる為にはこの砂を散布する事が大切な作業です。
満遍なく砂を散布したら
上塗りです!
表面が乾燥したら養生テープを剥がします。
そして、完成(^^)
簡単そうに見えて、実は何種類の工程が含まれています。
これでもう滑る事はありませんね(^^)
それではまた。