浜口町新店舗BaBaRも無事Openしております♪
塗装の前に最も大切な下地処理。下地が仕上げを左右いたします。
ご無沙汰ブログです…。
ここのところ現場で作業に没頭していてなかなかブログを書くことができておりませんでした。甘えてしまって申し訳ございません。
がんばってもっと小まめに更新していきます!
塗装で大切なのは下地⁇
下地なんて色を塗れば(上塗りしてしまえば)わからなくなるんだからどうでもいいよ。
なんて、思っていませんか?
いいえ。
これは絶対に譲れない事。
下地が仕上げを左右する。
我々が自信を持てる下地でなければ上塗りは決していたしません。(もちろんお客様の予算の都合もございますが…。)
長崎市岩屋町Yハイツ塗装工事の進歩状況です。
1.先ずはペンキが付いて汚してはいけない箇所にビニールやテープを使って養生していきます。
2.養生が終わりましたら浸透性プライマーをたっぷり吸い込ませていきます。満遍なく塗り広げることが大切です。塗ると、言うより吸わせるっといったところです。使用した塗料は菊水化学様の浸透性プライマーEです。
3.まだまだ下塗りです。微弾性フィラーという下塗り材をローラーと刷毛で均一に塗っていきます。使用した塗料は菊水化学様のソフトリカバリー2です。
建物の南面、西面は特に紫外線の影響を受ける場所です。その様な面は下地の傷みが他の面より激しいです。なので、南面と西面はソフトリカバリー2をもう一度塗ります。こうする事によって、南面と西面だけ早く傷むのを防ぎます。建物は東西南北方向に壁があります。その壁全てに同じ塗り方をしても、紫外線のあたり方や、湿度の高さ、雨のあたり方などは様々です。同じ家だからどの面も同じ回数塗装しても5年後の色褪せ方は全く違います。
なので、その面に合った塗装回数と塗装仕様で施行するのが弊社のこだわりの一つです♪
左…ソフトリカバリー1回目
右…ソフトリカバリー2回目
塗る。と、いうことは…建物を守る。ということです。
建物を守る。と、いうことは…住んでいる方々の笑顔を守るということです。
私たちの仕事はそんな責任のある素晴らしい仕事であることをスタッフみんなが感じて、自分の為ではなく人の為、人の喜びの為に毎日笑顔を長崎中に咲かせる事をこれからも続ける努力をしていきたいと思います。
塗る想いが私達にはあります。
想いなしでは仕事は成り立ちません。
気持ちも伝わりません。
私達が強い想いで毎日建物を塗る事で多くの方々に自社の存在を知っていただけたら幸いです。
株式会社 ヌリケン・プラス
代表取締役 萩岡 幸洋
またの名をハギー(*^^*)
そして、上塗りは…最低2回塗ります。
施工後の中庭
それではまた( ´ ▽ ` )ノ
アルミ扉の塗装作業♪
長崎市中川町にある放射線影響研究所の入り口扉を施工させていただきました(^^)
こちらが施工前の扉です。
既存の塗装が剥がれています。密着不良ですね…。ペラペラ剥がれます。
扉の下の方も塗装が剥がれてきています。
既存の塗装が密着不足だったので、全て剥がしていきます。
今回使用する下塗りはこちらです。
・アルミへの密着も良し!
・弱溶剤なので下地を縮れさせない!
中塗り無機N-10(ブラック)です。飛散が少ないチロンという電気機械で吹付けしていきます。
中塗りが乾いたら上塗りです。
ビニール養生を剥がして完成です(^^)
完成。
今回は扉だけの塗装でしたが、他の塗装面も前回の施工が密着不良のところが多々ありましたので今後も何卒よろしくお願いします(^^)