長崎市扇町外壁ひび割れ補修作業。

2016年4月15日

こんばんわ。

ヌリケン・プラスの萩岡です!
長崎市扇町ではクラックUカットシーリング充填モルタル補修工事を進めさせていただきました。

  
コンクリートやモルタル外壁は年月が経ってひび割れが生じます。

そのひび割れの上からそのままシーリング(コーキング)を充填してもあまりいい効果は得られません。
それではひび割れをどう処置すれば良いか?
  
ひび割れに沿って電動カッターを入れて、健全部とひび割れ部を絶縁します。
カットして溝が出来たらそこへシーリング材を充填していきます。

この時、溝全体にシーリングを充填するのではなく少し表面から凹ませた状態で充填し、ヘラで均一に撫でて仕上げます。

  

シーリング材が十分に乾燥したらモルタルでさらに溝を埋めて表面より少し盛り上がった状態で乾燥させます。

  
乾燥したら表面の盛り上がった部分を削り落とし平らにします。

  
最後にモルタルペーストを刷毛で撫でるように塗って補修の完成です(*^^*)
  
ひび割れの補修は意外に手間がかかります。

ここまでしても絶対に割れない‼️とは言い切れません。
また他の箇所が割れたりする事もあります。
私達はプロである以上、プロにしか出来ない提案とプロにしかできない仕事をプロとしての誇りを持ちプロとしての仕事を全うする事を誓います‼️
それと…

予定工期より早目に進んでいます♪
みんなの頑張りのお陰です(*^^*)