狭小箇所(細かな所)は皆んなでチェック‼︎ヌリケン・プラス‼︎

2015年11月18日

いきなりですが、塗装屋さんでも塗り忘れる事はあります。

え?マジで?プロなのに?ですよね…。

しかし、その塗り忘れがある状態ではお客様に引き渡す事は決してありません。あってはならないと思います。

それは、お客様はプロである我々を信用してお仕事を依頼してくれています。

お客様の立場からすると、

経験年数20年のベテラン職人も経験年数1年未満の新人も、どちらも同じくプロの塗装職人という風に見ています。
ですから、弊社はすべてのスタッフがプロの意識を持って日々の業務に励んでいます。
現場では、一つの工程を終える事に必ず皆んなで見直しチェックいたします。
何故皆んなでチェックをするのが大切なのか?

それは

人は、人により、見ているところ(箇所)が違うからです。

  この様に上の方を塗っている人と……

しゃがんで下から見上げて塗っている人。
この2人が一通り塗り終わった箇所を見直しチェックすると、お互いに塗り忘れを見つける箇所があるはずなのです。

  

   

もし、施行中に塗り忘れやペンキのかすれ、汚れの付着などがあっても、見直しチェックをして、完璧に仕上げてしまう事が大切なのです!
失敗は失敗したところで辞めてしまうから失敗になる。

成功するまで続ければそれは成功になる。
経営の神 松下幸之助さんもこう言っておられます。
私たちは人が作業をして塗っていきます。ロボットではありません。

ですから、人であるからこその欠点もあります。しかし、その逆に人であるからこその気配りや心配りもできるのです。
わたしたちを信用してお仕事を依頼して下さったお客様の立場になり、心を込めてお仕事させていただく事を誇りに思い、これからも日々研究と努力を重ねてもっともっと皆様に愛される塗装会社を創り上げていきたいと想います。