下地処理に没頭するヌリケン・プラスが下地に強さをプラス

2015年7月9日

本日は久しぶりの晴天になりました。

今年の梅雨は本当に雨がよく降りましたねぇ…これだけ降れば夏に水不足にはならずに済みそうですね♪

さて、現場の進歩状況をご報告させていただきます!

長崎市鳴見台M様邸の本日の作業内容は…

  この作業は前日までの雨がシャッターの溝に溜まっていたので、溜まった水を風圧で吹き飛ばしている状況です。
  
これで乾く時間が早くなりました。
こちらは屋根の上です。

屋根の上には瓦とは違った素材のモノがあります。

ビスや、釘が飛び出しているところはきちんと元の状態に戻します。

  黒い部分(棟の板金部)
左半分は水洗いのみ。右半分はペーパーケレン。

 

この様に飛び出してきている釘は  
ハンマーで叩いて元通りに。

 
そして、下塗りを塗っていきます。

下塗り1回目塗装

  
下塗り2回目塗装

  
何故、下塗りを2回塗るのか?

屋根の上は建物の部位の中で、最も過酷な状況下であります。なので、雨や紫外線で下地が傷むのを少しでも抑えて塗膜が長持ちする様に弊社では2回塗装いたします。
本日は、鉄部の錆止め塗装が主な作業内容でした。

・庇、下地処理済み 

  

・錆止め塗装
 
・錆止め塗装完了。

  

塗装工事の中で最も重要な役割(作業)

※下地処理(高圧洗浄・サビ落とし・苔汚れ除菌)

※下塗り(錆止め塗装・シーラー塗装・フィーラー塗装)
これらの作業で手を抜くと、後々大変な事態になり兼ねないという事です。